石川遼 つるやオープンゴルフトーナメント 2012【二日目】 [石川遼]
石川遼 つるやオープンゴルフトーナメント 2012【二日目】
２０日、兵庫県山の原ＧＣ（６７６７ヤード、パー７１）で開催されている
「つるやオープンゴルフトーナメント」二日目
この日、石川遼は前日とは打って変わったプレイで
巻き返しにかかり、５０位まで順位を上げ予選を突破した。
初日は８１位と出遅れた石川遼だったが、
二日目は５バーディー、２ボギーの６８。
通算１アンダーの50位で予選を突破した。
石川遼は、初日のパッティングに苦しんでいたが、
この日は、Ｌ字形マレットのエースパターに替えて臨んだ。
１番で2.5メートルをねじ込み、バーディー発進。
３バーディー（１ボギー）でハーフ（前半）を折り返し、
後半も２バーディー（１ボギー）。
予選カットラインギリギリだったがなんとか踏みとどまった。
※つるやオープンゴルフトーナメント 2012【一日目】
１２番ホールグリーンでパットが決まらない石川遼（写真：夕刊フジ）
あいにくの雨模様の中、
石川遼のアイアンショットは切れ味をみせた。
３番パー４、セカンドを寄せてタップインバーディ。
得意とするパー５でもスコアを縮める。
６、１５、１７番の２打目をバンカーに入れながら、
３打目のバンカーショットをことごとくピンに寄せ、バーディーを決めた。
前日、不調だったバンカーも一晩で調整した格好だ。
石川遼の最大の課題は、ティーショット。
４番（パー４）で痛恨のＯＢが非常にもったいなかった。
このホールは結果的にボギーに収めたが、
昨年、１勝も出来なかった要因を見つめなおす時期かもしれない２０歳の挑戦だ。
米ツアーで奮闘する今井竜二も学生時代はドライバーの飛距離は
アメリカ人選手に引けを取らなかったが、
腰を痛めてから、距離にこだわらず正確性を求めるプレイスタイルに変更した。
このあたりから、石川遼の打開策が見つけられるかもしれない。
「きょうのプレーに悔いはない。いい内容だった」
と石川遼は振り返る。
パッティングについては
「エースパターは慣れているので、球の転がりが予測できる。
一番いいストロークができる」と。
明日の「つるやオープンゴルフトーナメント 2012」三日目の鍵は
とにかく、ノーボギーのラウンドを目指すことだ。
かの球聖といわれた「マスターズ」の生みの親である
米、ボビー・ジョーンズは"Old man Par"（パーおじさん）の幻影を相手に
プレイをした、という逸話がある。
つまり、ひとつひとつひたすらパーを重ねていく
まるで修行僧のようなプレイスタイルだ。
当然、石川遼もボビー・ジョーンズのこの逸話を知っていると思う。
明日の「つるやオープンゴルフトーナメント 2012」三日目は、ぜひ
オールドマン・パーを相手に、パーを積み重ねていって欲しい。
がんばれ！石川遼。
２０日、兵庫県山の原ＧＣ（６７６７ヤード、パー７１）で開催されている
「つるやオープンゴルフトーナメント」二日目
この日、石川遼は前日とは打って変わったプレイで
巻き返しにかかり、５０位まで順位を上げ予選を突破した。
初日は８１位と出遅れた石川遼だったが、
二日目は５バーディー、２ボギーの６８。
通算１アンダーの50位で予選を突破した。
石川遼は、初日のパッティングに苦しんでいたが、
この日は、Ｌ字形マレットのエースパターに替えて臨んだ。
１番で2.5メートルをねじ込み、バーディー発進。
３バーディー（１ボギー）でハーフ（前半）を折り返し、
後半も２バーディー（１ボギー）。
予選カットラインギリギリだったがなんとか踏みとどまった。
※つるやオープンゴルフトーナメント 2012【一日目】
１２番ホールグリーンでパットが決まらない石川遼（写真：夕刊フジ）
あいにくの雨模様の中、
石川遼のアイアンショットは切れ味をみせた。
３番パー４、セカンドを寄せてタップインバーディ。
得意とするパー５でもスコアを縮める。
６、１５、１７番の２打目をバンカーに入れながら、
３打目のバンカーショットをことごとくピンに寄せ、バーディーを決めた。
前日、不調だったバンカーも一晩で調整した格好だ。
石川遼の最大の課題は、ティーショット。
４番（パー４）で痛恨のＯＢが非常にもったいなかった。
このホールは結果的にボギーに収めたが、
昨年、１勝も出来なかった要因を見つめなおす時期かもしれない２０歳の挑戦だ。
米ツアーで奮闘する今井竜二も学生時代はドライバーの飛距離は
アメリカ人選手に引けを取らなかったが、
腰を痛めてから、距離にこだわらず正確性を求めるプレイスタイルに変更した。
このあたりから、石川遼の打開策が見つけられるかもしれない。
「きょうのプレーに悔いはない。いい内容だった」
と石川遼は振り返る。
パッティングについては
「エースパターは慣れているので、球の転がりが予測できる。
一番いいストロークができる」と。
明日の「つるやオープンゴルフトーナメント 2012」三日目の鍵は
とにかく、ノーボギーのラウンドを目指すことだ。
かの球聖といわれた「マスターズ」の生みの親である
米、ボビー・ジョーンズは"Old man Par"（パーおじさん）の幻影を相手に
プレイをした、という逸話がある。
つまり、ひとつひとつひたすらパーを重ねていく
まるで修行僧のようなプレイスタイルだ。
当然、石川遼もボビー・ジョーンズのこの逸話を知っていると思う。
明日の「つるやオープンゴルフトーナメント 2012」三日目は、ぜひ
オールドマン・パーを相手に、パーを積み重ねていって欲しい。
がんばれ！石川遼。
石川遼 つるやオープンゴルフトーナメント 2012【一日目】 [石川遼]
石川遼 つるやオープンゴルフトーナメント 2012【一日目】
国内男子ツアー第２戦「つるやオープンゴルフトーナメント」初日、
石川遼は３バーディ、５ボギーのトータル２オーバーで81位タイ。
大きく出遅れた。
しかし、本人の石川遼は
「そんなに悪いゴルフじゃなかった」が、
「短いパットがなかなか入ってくれなかった」と今季から変えたパットの
パッティングに苦戦したことを認めた。
インパクトの際に右に押し出してしまう、いわゆるプッシュアウト。
石川遼は、ホールアウト後そのまま練習場へ直行。
パッティングのタッチとストローク練習に取り組んだ。
12時40分、インスタートした石川遼。
序盤で２つのボギーが先行し苦しい立ち上がり。
15番（パー５）でようやくバーディでひとつ取り返し、
18番でもバーディパットも沈めてイーブンパーでハーフ（前半）を終えた。
しかし、２番、４番でまたもやボギー先行。
６番（パー５）でようやくバーディでひとつ戻した。
しかし最終９番でボギーを叩きホールアウト。
首位と11打差で、大きく差をつけた８１位となった。
※「少し薄めに入った」と、この日の石川遼はバンカーに苦しめられた
この日、石川遼はパッティングだけでなく
バンカーに何度もつかまった。
パッティングとバンカーショットでは
男子プロの中でもトップクラスの腕前を持つ石川遼が
「砂質に対応できなかった」と猛省。
それでもホールアウトしてしまえば気持ちの切り替えの早い石川遼らしいコメントが
最後に飛び出す。
「今日は自分のミス。明日はパットをうまく転がせていければチャンスはある」
アメリカツアーからスタートし、恋人を同伴させ
婚約も果たした石川遼の大人の側面を感じさせるコメントだ。
ここのところボギー先行の内容を見る限り、
２日目、ノーボギーでいけば、一気に勢いに乗り、
差を縮められるだろう。
がんばれ！石川遼。
国内男子ツアー第２戦「つるやオープンゴルフトーナメント」初日、
石川遼は３バーディ、５ボギーのトータル２オーバーで81位タイ。
大きく出遅れた。
しかし、本人の石川遼は
「そんなに悪いゴルフじゃなかった」が、
「短いパットがなかなか入ってくれなかった」と今季から変えたパットの
パッティングに苦戦したことを認めた。
インパクトの際に右に押し出してしまう、いわゆるプッシュアウト。
石川遼は、ホールアウト後そのまま練習場へ直行。
パッティングのタッチとストローク練習に取り組んだ。
12時40分、インスタートした石川遼。
序盤で２つのボギーが先行し苦しい立ち上がり。
15番（パー５）でようやくバーディでひとつ取り返し、
18番でもバーディパットも沈めてイーブンパーでハーフ（前半）を終えた。
しかし、２番、４番でまたもやボギー先行。
６番（パー５）でようやくバーディでひとつ戻した。
しかし最終９番でボギーを叩きホールアウト。
首位と11打差で、大きく差をつけた８１位となった。
※「少し薄めに入った」と、この日の石川遼はバンカーに苦しめられた
この日、石川遼はパッティングだけでなく
バンカーに何度もつかまった。
パッティングとバンカーショットでは
男子プロの中でもトップクラスの腕前を持つ石川遼が
「砂質に対応できなかった」と猛省。
それでもホールアウトしてしまえば気持ちの切り替えの早い石川遼らしいコメントが
最後に飛び出す。
「今日は自分のミス。明日はパットをうまく転がせていければチャンスはある」
アメリカツアーからスタートし、恋人を同伴させ
婚約も果たした石川遼の大人の側面を感じさせるコメントだ。
ここのところボギー先行の内容を見る限り、
２日目、ノーボギーでいけば、一気に勢いに乗り、
差を縮められるだろう。
がんばれ！石川遼。
石川遼 婚約〜新たなるゴルフ人生〜【最終日】東建ホームメイトカップ 2012 [石川遼]
石川遼 婚約〜新たなるゴルフ人生〜【最終日】東建ホームメイトカップ 2012
国内初戦「東建ホームメイトカップ」に望んでいる石川遼。
昨日、通算７アンダーに伸ばし３位タイでスタートしたが
OUTスタートのこの日は、３番（パー３）のティショットが
バンカー横のラフに入り、短い距離のアプローチが届かず。
残す２メートルパットを決められず、ボギー。
６番（パー３）では、ティショットをピン右の５メートルにつけ、
これを沈め、バーディで取り戻す。
しかし９番（パー４）のティショットはフェアウエイを捉えるも
セカンドショットでグリーン左横のラフに外し、
３打目で1.5メートルにつけるが、パーパットが決められず
またもやボギー。
後半のINに入ってもなかなか流れがつかめず、
１１番（パー４）で、２打目がバンカーに捕まり残り２０ヤード。
３打目が５メートルオーバーとなり、
パーセーブできず、この日３つめのボギー。
この時点で、優勝争い圏外へ飛ばされてしまった。
※石川遼、３日目の様子
この日の石川遼は「71」。
池田勇太、藤田寛之、星野英正と並び通算７アンダーの10位タイで、ホールアウト。
優勝したのは、ブレンダン・ジョーンズ（オーストラリア）。
６位タイ（首位に３打差の６アンダー）からスタートしたブレンダン・ジョーンズ。
この日、９バーディ、ノーボギーの「62」という圧巻のチャージをかけ。
通算15アンダーで、ツアー通算11勝目と2012年の開幕戦を優勝で飾った。
２位は小田龍一（２打差）。３位に小山内護。
３日目、単独首位の片山晋呉は谷原秀人、冨山聡と並んで、通算11アンダーの４位タイ。
今大会がデビューとなったプロ転向後初戦の藤本佳則が
この日、「64」をマークして通算10アンダー、７位と健闘。
--------------------
石川遼が婚約発表して、新たに望んだ「東建ホームメイトカップ」は
終わったが、すぐにこれを糧に次へ気持ちを切り返すしかない。
婚約から結婚へ向けて新たなるゴルフ人生は、
まだ始まったばかりだ。
がんばれ！石川遼。
国内初戦「東建ホームメイトカップ」に望んでいる石川遼。
昨日、通算７アンダーに伸ばし３位タイでスタートしたが
OUTスタートのこの日は、３番（パー３）のティショットが
バンカー横のラフに入り、短い距離のアプローチが届かず。
残す２メートルパットを決められず、ボギー。
６番（パー３）では、ティショットをピン右の５メートルにつけ、
これを沈め、バーディで取り戻す。
しかし９番（パー４）のティショットはフェアウエイを捉えるも
セカンドショットでグリーン左横のラフに外し、
３打目で1.5メートルにつけるが、パーパットが決められず
またもやボギー。
後半のINに入ってもなかなか流れがつかめず、
１１番（パー４）で、２打目がバンカーに捕まり残り２０ヤード。
３打目が５メートルオーバーとなり、
パーセーブできず、この日３つめのボギー。
この時点で、優勝争い圏外へ飛ばされてしまった。
※石川遼、３日目の様子
この日の石川遼は「71」。
池田勇太、藤田寛之、星野英正と並び通算７アンダーの10位タイで、ホールアウト。
優勝したのは、ブレンダン・ジョーンズ（オーストラリア）。
６位タイ（首位に３打差の６アンダー）からスタートしたブレンダン・ジョーンズ。
この日、９バーディ、ノーボギーの「62」という圧巻のチャージをかけ。
通算15アンダーで、ツアー通算11勝目と2012年の開幕戦を優勝で飾った。
２位は小田龍一（２打差）。３位に小山内護。
３日目、単独首位の片山晋呉は谷原秀人、冨山聡と並んで、通算11アンダーの４位タイ。
今大会がデビューとなったプロ転向後初戦の藤本佳則が
この日、「64」をマークして通算10アンダー、７位と健闘。
--------------------
石川遼が婚約発表して、新たに望んだ「東建ホームメイトカップ」は
終わったが、すぐにこれを糧に次へ気持ちを切り返すしかない。
婚約から結婚へ向けて新たなるゴルフ人生は、
まだ始まったばかりだ。
がんばれ！石川遼。
石川遼 婚約〜新たなるゴルフ人生〜東建ホームメイトカップ 2012 ３日目 [石川遼]
石川遼 婚約〜新たなるゴルフ人生〜東建ホームメイトカップ 2012 ３日目
片山晋呉が通算９アンダーで単独首位に立った。
石川遼もこの日は、抜群に安定したゴルフで
３アンダー伸ばし、通算７アンダーの３位タイに浮上。
優勝争いにしっかり加わった。
石川遼は、最初の1番だけボギー。
午前中の氷雨、午後の強風に対し耐えるゴルフに徹し、4バーディー。
3日間で自己ベスト68で周り、小田龍一、冨山聡と並んだ。
※バーディを決め、ガッツポーズを取る石川遼。
昨日二日目までの上位3選手はスコアを大きく崩した。
とくに、単独首位だった額賀(ぬかが)辰徳は、
この日６オーバーと大きく崩れ、通算３アンダーの１９位タイ。
3打差以内に7人、5打差以内には18人がひしめく大混戦。
最後まで目の離せない決勝ラウンド最終日となりそうだ。
--------------------
一方、首位にたった片山晋呉のラウンド。
パターを長尺から普通のタイプに戻し、
この日安定したパッティングで攻めつづけた。
「とても感じが良い」と語った。
片山は、１７番（パー５）では８メートルをねじ込んでイーグル。
６５の好スコアに「久々に燃えてきた」と目を輝かせた。
※17番パー５でイーグルを奪い気合いのこもった表情の片山晋呉
（撮影：大澤進二氏/ゴルフダイジェスト・オンライン）
片山は、前半9ホールで2バーディー、後半も2バーディー、
17番の1イーグル、ノーボギーでベストスコア65をマークした。
片山が勝てば、２００８年の三井住友太平洋ＶＩＳＡ以来、１２４５日ぶりの勝利。
単独首位で最終日を迎えたのは過去２２回、
そのうち１８回が優勝という圧倒的勝率（81.8%）の高さを誇る。
「東建ホームメイトカップ」では、
2001年以来11年振り2回目の優勝に、王手をかけた。
４月に行われたマスターズを見て
「もう一回出たいしね」と、勝負師としての熱さが戻ってきた。
※東建ホームメイトカップ 2012 ３日目
１番ホールでティーショットを放つ片山晋呉（写真：産経新聞）
--------------------
１打差で単独2位につけたのは、後半に3バーディーを奪った小山内護。
小山は、先週の千葉オープンで対決し、逆転で片山を下した相手。
明日の決勝最終日、「小山 VS 片山」という因縁対決が実現する。
--------------------
石川遼のコメント
（東建ホームメイトカップ HPより抜粋）
風、寒さ、ピンポジションの3つが重なって今日はかなり難しいコンディションでしたが、
その中で一番いいスコアが出せました。絶好調ではないけれど、非常にバランスのいいゴルフができました。
大きいミスはしていないし、アプローチは良くないけれど、パットがミスなく打てています。
1つ伸ばすだけで順位が大きく変わるコンディションでした。
スコアカード上では目立ちませんが、7番や14番なんかで難しいパットが自然に打てて、
パーを取れたのは大きいですね。
（去年は最終組で勝てなかったけれど）勝つためには負ける経験が必要。
去年の負けが明日生きてくると思います。1ヶ月前のプエルトリコオープンで最終組の
1組前でやった経験も生かせると思います。
（トップの）片山選手は優勝争いの経験が豊富で大きな壁ですが、
自分の持っているものを全力で出して立ち向かっていければいいですね。
今この位置にいられるのは優勝争いをするために準備してきたことがうまくいっている証拠。
今日まで3日間積み上げたものを噛みしめて、1打1打淡々とやりたいです。
自然に行きたい自分と、ガツガツ行きたい自分の戦いになると思いますが、
ラスト3、4ホールまで優勝争いに踏みとどまっていることが重要です。
そのための準備をしていって、最後に優勝争いを楽しめればと思います。
（ここまで）
--------------------
石川遼は、
先日の婚約発表からの国内ツアー初戦だけに、
新たなるゴルフ人生を見据えた、落ち着いたラウンドになった。
婚約者に対してもファンに対しても
ここで踏ん張り、２０歳の大人の石川遼を見せてほしい。
石川遼 がんばれ！マスターズへの道〜2013
片山晋呉が通算９アンダーで単独首位に立った。
石川遼もこの日は、抜群に安定したゴルフで
３アンダー伸ばし、通算７アンダーの３位タイに浮上。
優勝争いにしっかり加わった。
石川遼は、最初の1番だけボギー。
午前中の氷雨、午後の強風に対し耐えるゴルフに徹し、4バーディー。
3日間で自己ベスト68で周り、小田龍一、冨山聡と並んだ。
※バーディを決め、ガッツポーズを取る石川遼。
昨日二日目までの上位3選手はスコアを大きく崩した。
とくに、単独首位だった額賀(ぬかが)辰徳は、
この日６オーバーと大きく崩れ、通算３アンダーの１９位タイ。
3打差以内に7人、5打差以内には18人がひしめく大混戦。
最後まで目の離せない決勝ラウンド最終日となりそうだ。
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一方、首位にたった片山晋呉のラウンド。
パターを長尺から普通のタイプに戻し、
この日安定したパッティングで攻めつづけた。
「とても感じが良い」と語った。
片山は、１７番（パー５）では８メートルをねじ込んでイーグル。
６５の好スコアに「久々に燃えてきた」と目を輝かせた。
※17番パー５でイーグルを奪い気合いのこもった表情の片山晋呉
（撮影：大澤進二氏/ゴルフダイジェスト・オンライン）
片山は、前半9ホールで2バーディー、後半も2バーディー、
17番の1イーグル、ノーボギーでベストスコア65をマークした。
片山が勝てば、２００８年の三井住友太平洋ＶＩＳＡ以来、１２４５日ぶりの勝利。
単独首位で最終日を迎えたのは過去２２回、
そのうち１８回が優勝という圧倒的勝率（81.8%）の高さを誇る。
「東建ホームメイトカップ」では、
2001年以来11年振り2回目の優勝に、王手をかけた。
４月に行われたマスターズを見て
「もう一回出たいしね」と、勝負師としての熱さが戻ってきた。
※東建ホームメイトカップ 2012 ３日目
１番ホールでティーショットを放つ片山晋呉（写真：産経新聞）
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１打差で単独2位につけたのは、後半に3バーディーを奪った小山内護。
小山は、先週の千葉オープンで対決し、逆転で片山を下した相手。
明日の決勝最終日、「小山 VS 片山」という因縁対決が実現する。
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石川遼のコメント
（東建ホームメイトカップ HPより抜粋）
風、寒さ、ピンポジションの3つが重なって今日はかなり難しいコンディションでしたが、
その中で一番いいスコアが出せました。絶好調ではないけれど、非常にバランスのいいゴルフができました。
大きいミスはしていないし、アプローチは良くないけれど、パットがミスなく打てています。
1つ伸ばすだけで順位が大きく変わるコンディションでした。
スコアカード上では目立ちませんが、7番や14番なんかで難しいパットが自然に打てて、
パーを取れたのは大きいですね。
（去年は最終組で勝てなかったけれど）勝つためには負ける経験が必要。
去年の負けが明日生きてくると思います。1ヶ月前のプエルトリコオープンで最終組の
1組前でやった経験も生かせると思います。
（トップの）片山選手は優勝争いの経験が豊富で大きな壁ですが、
自分の持っているものを全力で出して立ち向かっていければいいですね。
今この位置にいられるのは優勝争いをするために準備してきたことがうまくいっている証拠。
今日まで3日間積み上げたものを噛みしめて、1打1打淡々とやりたいです。
自然に行きたい自分と、ガツガツ行きたい自分の戦いになると思いますが、
ラスト3、4ホールまで優勝争いに踏みとどまっていることが重要です。
そのための準備をしていって、最後に優勝争いを楽しめればと思います。
（ここまで）
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石川遼は、
先日の婚約発表からの国内ツアー初戦だけに、
新たなるゴルフ人生を見据えた、落ち着いたラウンドになった。
婚約者に対してもファンに対しても
ここで踏ん張り、２０歳の大人の石川遼を見せてほしい。
石川遼 がんばれ！マスターズへの道〜2013
石川遼 東建ホームメイトカップ 2012～2日目【速報】 [石川遼]
石川遼 東建ホームメイトカップ 2012～2日目【速報】
東建ホームメイトカップ 2012～2日目、４月１３日（金）
石川遼、意地の２アンダーでホールアウト。
２日間で、トータル４アンダーで１６位タイと、
昨日より順位を上げた。
石川遼は、６バーディ、２ボギー、１ダブルボギーで
昨日と同じ６９でホールアウト。
出入りの激しいラウンドとなった。
１０番（パー４）でいきなりのボギースタート。
１２番（パー５）ではまさかのダブルボギー。
１３～１６番までは、無難にパーセービングし、
調子が上がったまま、
ハーフ（前半）終了間際の１７（パー５），１８番（パー４）で
連続バーディを奪取。
勢いは止まらず、
後半で、４バーディ、１ボギーとなった。
石川遼は現在、東建ホームメイトカップ 2012～2日目終了時点で
４アンダーの１６位タイ。
なんとか、優勝争いに踏みとどまった状況だ。
すでに、東建ホームメイトカップ 2012～2日目ホールアウト時点で、
トップメンバーは、
額賀辰徳（ぬかが たつのり）がトータル９アンダーで単独首位。
昨年に続き、開幕戦の強さがそのまま出ている。
※トータル９アンダーでホールアウトした額賀辰徳（撮影：米山聡明氏/ALBA）
２位タイは３人で、７アンダー。
上田諭尉、R・リー、冨山聡。
５位タイが4人、６アンダーで
J.チョイ、久保谷健一、I.J.ジャン、金庚泰。
９位タイ（５アンダー）は、７名。
１６位タイ（４アンダー）が石川遼含め、4名。
２０位タイ（３アンダー）は、８名という
２８人がひしめく大混戦状態だ。
石川遼 がんばれ！マスターズへの道
東建ホームメイトカップ 2012～2日目、４月１３日（金）
石川遼、意地の２アンダーでホールアウト。
２日間で、トータル４アンダーで１６位タイと、
昨日より順位を上げた。
石川遼は、６バーディ、２ボギー、１ダブルボギーで
昨日と同じ６９でホールアウト。
出入りの激しいラウンドとなった。
１０番（パー４）でいきなりのボギースタート。
１２番（パー５）ではまさかのダブルボギー。
１３～１６番までは、無難にパーセービングし、
調子が上がったまま、
ハーフ（前半）終了間際の１７（パー５），１８番（パー４）で
連続バーディを奪取。
勢いは止まらず、
後半で、４バーディ、１ボギーとなった。
石川遼は現在、東建ホームメイトカップ 2012～2日目終了時点で
４アンダーの１６位タイ。
なんとか、優勝争いに踏みとどまった状況だ。
すでに、東建ホームメイトカップ 2012～2日目ホールアウト時点で、
トップメンバーは、
額賀辰徳（ぬかが たつのり）がトータル９アンダーで単独首位。
昨年に続き、開幕戦の強さがそのまま出ている。
※トータル９アンダーでホールアウトした額賀辰徳（撮影：米山聡明氏/ALBA）
２位タイは３人で、７アンダー。
上田諭尉、R・リー、冨山聡。
５位タイが4人、６アンダーで
J.チョイ、久保谷健一、I.J.ジャン、金庚泰。
９位タイ（５アンダー）は、７名。
１６位タイ（４アンダー）が石川遼含め、4名。
２０位タイ（３アンダー）は、８名という
２８人がひしめく大混戦状態だ。
石川遼 がんばれ！マスターズへの道
オークリー レーダーロック
楽天ゴルフコース予約
楽天カード
●楽天カード(年会費無料)
●楽天プレミアムカード(年会費有り)
●楽天プレミアムカード(年会費有り)
