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石川遼 マスターズ オーガスタで初ラウンド [石川遼]

石川遼は、4月5日(木)に開幕する(日本時間では4月6日(金)午前4時からTBS系で放送)
「マスターズ」出場に向けて3月31日(土)、
開催されるオーガスタナショナルGCで、初の練習ラウンドを開始しました。

海外メジャーとしては今季初戦であり、
石川遼にとっては、小学生の文集に思いを綴った例の
「20歳でマスターズに優勝」の成人年齢でもあり、
さらに、2011年秋に交際を認めた恋人との同伴の可能性もあり
この4年目のマスターズは、例年と全く違う挑戦の空気に包まれている。

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※オーガスタナショナルGCでの今年初の練習ラウンド後、
  報道陣のインタビューに答える石川遼。

実は前日の30日(金)までは、近くのゴルフコースで練習を続けていたという。

石川遼は、前週フロリダ州のベイヒルクラブにて25日(日)まで
「アーノルド・パーマーインビテーショナル」に出場した直後、
「マスターズ」が行われるジョージア州オーガスタの宿舎には
翌日26日(月)すでに入っていた。

では、なぜ5日間も違うコースで練習していたのか?
その理由を石川遼に聞いてみると、

 「フェアウエーの芝の長さや、グリーンのスピード、
  固さといったものは、大会週と前の週ではかなり違うから」と。

オーガスタならではのコースの特徴を把握した、
より本番に近いコンディションに対応するための戦術だったようです。

流石です。

 さらに、
 「コースに行ったら、徹底的にやりたい」と
 かなり、気合が感じられます。

気になるオーガスタナショナルGCでの初練習ラウンドの
結果はというと、

18ホールをパープレーでラウンドでした。
ボギーを3つ叩いたものの、11番でバーディ、15番(パー5)で
イーグルを決めたそうです。

※こちらは、昨年2011マスターズ最終日の
 石川遼インタビューです。(TBSより)


今はまだ、マスターズウィークの前週のため、
芝の刈り込み具合は、まだトーナメント仕様にはなっていないそうです。

そこで、石川遼がチェックしたのが、ティグラウンドからの景色。

 コース自体に大きな変化は見られなく、
 「自分が変わってきたので、見え方が変わってました」とのこと。

 そして、さらに
 「今まではドロー、ハイドロー、一辺倒のショットでした。
 確かにオーガスタはドローヒッターのほうが有利と言われてますが、
 11番、18番は右ドッグレッグになってます(ドローヒッターには不利)。
 でも(両ホールで)立ちやすくなっていました」。

ちなみに、
石川遼がこのところ習得している弾道は、ストレートボールです。

 「練習場でもイメージを膨らませて練習していましたし、
 いろんなコースもプレーしてきました(から)」と、少し自信が現れているようです。

 「正直、これからです。大事なのはアイアンの距離感。
 月曜日から水曜日の間に、
 グリーンでのボールの転がりとスピードを確認したい」と、

最終調整に向けて余念のない遼くんでした。

石川遼 がんばれ!マスターズへの道








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