石川遼 マスターズ 二日目予選落ち

マスターズ二日目（4月6日/日本時間7日）、
石川遼は、苦戦のラウンドとなった。

結果、スコア77の9オーバーで予選落ち。

この日の予選カットは５オーバー。

ジョージア州オーガスタ、肌寒い気候のスタートの中、
厳しいラウンドとなった。

ホールアウト後の石川遼
「残念です。ショートゲームが全体的に良くなかった
　グリーンが難しかったです。まだまだだと思いました。」

石川遼が小学校の時の文集で書いた
「20歳でマスターズ優勝」は叶わなわない非常に残念な結果となったが、
その悔しさは、本人が一番痛感していることだろう。

かたや、昨年のベストアマチュア松山英樹（東北福祉大）は、
一度はトリプルボギーを叩きながらも
耐えるゴルフで、予選通過。

生涯アマチュアを通し、マスターズのコースをつくった
球聖ボビー・ジョーンズを彷彿とさせる
まさに、マスターズの申し子と言える存在だ。

この日は風の強い、厳しいコンディションの中
スコアを落とす選手がいる中、
逆にスコアを伸ばす選手もいるなど
全体に出入りの激しい二日目となった。

トム・ワトソン、フレッド・カプルス、
ミゲル・アンヘル・ヒメネスなどの
ベテラン勢は大奮闘で、予選通過。

TBSのアナウンサーも言っていたが
遼くんの20歳はまだまだ若い。

石川遼 がんばれ！

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