石川遼 メイバンク選手権 2018で復活の狼煙。 [石川遼 2018]
2月1日~4日、マレーシアで行われたヨーロピアンツアー&アジアンツアー共催のメイバンク選手権 2018(パー72 / Saujana Golf & Country Club)で、石川遼が5位フィニッシュした。
海外ツアーでのトップ10入りは実に5年ぶり、2014年10月 PGAツアー シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン(2位タイ)以来だ。
初日、2オーバー(74)の133位タイと大きく出遅れた石川だったが、2日目に66を叩き出し4アンダーの63位で予選突破。さらに3日目にはこの日のベストスコア63と爆発し、首位と2打差の13アンダーの5位タイまで急浮上した(欧州ツアー、アジアツアーを転戦している谷原秀人[39歳]もこの時点で5位タイ)。
石川は最終日に69とスコアを3つ伸ばし16アンダーとしたが、結果は5位タイでホールアウト(谷原も5位)。この日大会ベストとなる62と大爆発したシュバンカー・シャルマ(21歳/インド)が通算21アンダーで19位からの大逆転優勝を飾った(ツアー3勝目)。
この大会を5位で締めくくったことで、224位だった石川遼の世界ランキングは37UPし、187位となった。一方、 ウェイストマネジメント フェニックスオープン 2018でアーノルド・パーマー以来の3連覇をかけた松山英樹(26歳)は、左手親指第三関節付近の痛みで2日目を棄権。世界ランキングを1つ下げ6位となり、1年間守り続けてきたトップ5から陥落。しかし、松山が一年以上に渡りトップ5内にいた事自体、凄いことだ。今後の松山だが、今は無理をして次戦以降の試合に出場するより、精密検査をして痛みの原因を突き止め、治療にしっかりと専念するべきだろう。
2018年、石川は日本国内ツアーをメインとすると宣言し臨んだ今年初戦のSMBCシンガポールオープンでは2日目に66で、7アンダー首位タイに立つなど、久しぶりに光ってる石川を見(結果は16位タイ)、『今年は復活の年だな』の予感が確信に変わりつつあるような気がする。
頑張れ!石川遼。
海外ツアーでのトップ10入りは実に5年ぶり、2014年10月 PGAツアー シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン(2位タイ)以来だ。
3日目に首位と2打差まで
初日、2オーバー(74)の133位タイと大きく出遅れた石川だったが、2日目に66を叩き出し4アンダーの63位で予選突破。さらに3日目にはこの日のベストスコア63と爆発し、首位と2打差の13アンダーの5位タイまで急浮上した(欧州ツアー、アジアツアーを転戦している谷原秀人[39歳]もこの時点で5位タイ)。
石川は最終日に69とスコアを3つ伸ばし16アンダーとしたが、結果は5位タイでホールアウト(谷原も5位)。この日大会ベストとなる62と大爆発したシュバンカー・シャルマ(21歳/インド)が通算21アンダーで19位からの大逆転優勝を飾った(ツアー3勝目)。
この大会を5位で締めくくったことで、224位だった石川遼の世界ランキングは37UPし、187位となった。一方、 ウェイストマネジメント フェニックスオープン 2018でアーノルド・パーマー以来の3連覇をかけた松山英樹(26歳)は、左手親指第三関節付近の痛みで2日目を棄権。世界ランキングを1つ下げ6位となり、1年間守り続けてきたトップ5から陥落。しかし、松山が一年以上に渡りトップ5内にいた事自体、凄いことだ。今後の松山だが、今は無理をして次戦以降の試合に出場するより、精密検査をして痛みの原因を突き止め、治療にしっかりと専念するべきだろう。
石川遼 復活の狼煙
2018年、石川は日本国内ツアーをメインとすると宣言し臨んだ今年初戦のSMBCシンガポールオープンでは2日目に66で、7アンダー首位タイに立つなど、久しぶりに光ってる石川を見(結果は16位タイ)、『今年は復活の年だな』の予感が確信に変わりつつあるような気がする。
頑張れ!石川遼。